損害(P&C)保険会社向けにソフトウェア製品を提供するガイドワイア ソフトウェア(NYSE: GWRE)は本日、Guidewire InsuranceSuite™が、ガートナーの「北米損害保険基幹プラットフォーム部門マジック・クアドラント1」で「リーダー」ポジションを獲得したことを発表しました。InsuranceSuiteは、保険引受、保険契約、保険料請求、損害サービス管理の基幹システムから構成され、損害保険のライフサイクル全体をサポートします。このレポートでガイドワイアは、遂行能力で最高位に位置付けられ、ビジョンの完全性では最も進んでいると評価されました。
このレポートは、損害保険基幹プラットフォーム市場の参入企業として認められた15社のベンダーのソリューションを評価したものです。Guidewire InsuranceNow™は、クラウドベースのオールインワン・スイートを求める顧客向けに最適化されたソリューションで、チャレンジャーに選出されました。
ガートナーの保険部門リサーチ・ディレクターで、レポートの執筆者であるジェフ・ヘイナー氏は次のように述べています。「今回のリサーチ範囲は、保険契約管理モジュールを超えて基幹プラットフォームにまで拡大されています。これは、保険契約者の優先傾向が、顧客体験、パートナー管理、データ管理能力などのより広範囲な能力を提供するベンダーに大きく移行していることを当社が認識しているためです。」
ガイドワイア ソフトウェアの基幹システム担当バイスプレジデントであるブライアン・ヴァノーニは次のように述べています。「ガイドワイアのチームは、InsuranceSuiteがガートナーの北米損害保険基幹プラットフォーム部門マジック・クアドラントでリーダーに認定されたことを光栄に思っています。当社は、お客さまが変化の激しい損害保険業界に適応し成功するために必要なテクノロジーを提供することに努めています。このレポートは、当社がソフトウェアとお客さまの成功への投資を拡大していることを示しています。お客さまの継続的な支援に感謝しています。」
ガイドワイアは、これまで2年連続でガートナーの「北米損害保険契約管理モジュール部門マジック・クアドラント2」で「リーダー」ポジションを獲得しており、今回も「リーダー」ポジションに位置付けられています。また、「損害保険金請求管理モジュール部門マジック・クアドラント3」においても3年連続でリーダーに位置付けられています。
ガイドワイアについて
Guidewireは、損害保険会社の事業戦略の為に必要不可欠なプラットフォームです。弊社では、デジタル、基幹業務システム、データ分析、AIにおける知見を結集したプラットフォームを、クラウドサービスとして提供しています。2019年度末現在、大小問わず、世界で540社以上の損害保険会社がガイドワイア製品を採用しています。
弊社はお客様のパートナーとして、損害保険会社におけるより良いサービスの提供とお客様満足度向上を支援する為に尽力しています。研究開発チームとパートナーエコシステムによって、これまでに1,600以上のプロジェクト成功実績があります。マーケットプレイスでは、システム連携、ローカリゼーション、革新を促進する100以上のアプリケーションを提供しています。
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